当店のホームページにアクセスいただき誠にありがとうございます。
当レストランのランチメニューは趣向を凝らした一品もあれば、素材の美味しさをストレートに味わう肉や魚介の「田舎料理」もあり、メリハリも利かせるようにしています。 美味しさ、美しさ、テンポ、楽しさを追求します。
潔いまでのシンプルさ。でも、この世界こそ、淡路島から出る一流の田舎料理だと思っています。
長年、いろいろ飾った料理ばかりやってました。
でも思ったんです。”淡路島の素材をそのまま楽しむ”のも大切、地元の食材を大事にせなあかんなぁと。だから今の僕の料理は”田舎らしい分かり易い料理”なんです。
生産者の『点』食材の『点』その土地に伝わる歴史、背景、風景の『点』お客様のニーズの『点』等々
いろいろ な『点』が並び、それが一本の線になった時 新しい創作料理が誕生してきたと思います。
創作料理には必ず物語があります!
その物語をスタッフ全員で、料理を通じてお客様にお伝えする事が大切だと思っております。
お料理の背景を感じながら、召し上がっていただくおいしさ!
お客様に感じていただけると嬉しいです。
一流の田舎料理を生みだす料理長
料理長 古田 光典(ふるたみつのり)
■第1回 最優秀賞 蛸とさざえの宝楽飯 / ■第2回 最優秀賞 淡路花ちらし(ドレッシング風味)/ ■第3回 優秀賞 淡路牛石飯 / ■第4回 最優秀賞 「海と大地の贈り物」めで鯛、福ご飯 / ■第5回 優秀賞 くにうみ神話 「歴史と文化の和風リゾット」 / ■第6回 最優秀賞 淡路島の出汁飯 / ■第7回 審査員特別賞 釜炊銀シャリ / ■第15回 審査員特別賞 淡路・海の極み
食文化に恵まれた淡路島は、「御食国」として古来より朝廷に食材を献上して参りました。この淡路島の素晴らしい食材を活かした新しい郷土料理を募集し、広く内外に発信する事でその魅力を伝えていきたいと考え、創作料理コンテストを年1回開催しております。
元来、郷土料理とは、その地域に根付いた産物を使い、その地域独自の調理方法で作られ、地域で広く伝承されている固有の料理を意味します。私たちが暮らすここ淡路島は、風光明媚な地であり、海の幸 山の幸にも大変恵まれております。先人たちは、淡路島の素晴らしい食材を使い、『たこ飯 ちょぼ汁 宝楽焼き はもすき鍋』などに代表される数多くの郷土料理を生み出しました。その数多くの郷土料理は淡路島の名物料理として今も色褪せる事なく人々に伝承されていき幅広く島内外に至るまで認知されております。そして、現在の新しい郷土料理は、この淡路島創作料理コンテストを通じて、次代を担う素晴らしい料理人の方々により生まれているものでございます。
郷土料理の定義に基づき普及性に主眼をおいた『地産地消・次世代に受け継がれる創作料理』をテーマにした淡路島創作料理コンテスト。想像力・独自性を思う存分発揮し、固定概念にとらわれる事なく自由な発想で考案した創作料理をこれからも創出していくコンテストです。